今朝の新聞には地元高知の道の駅・佐川で横領、三菱UFJでは十数億円の窃盗、さらに女子医大元理事長の背任事件と普通なら考えにくい事件が続いています。
どのケースも「どう考えてもいつかバレるやろうに…」と側から見てれれば思いますが…ね。奇しくもお三方に共通する点があるなと、それは「感覚の弱まり」です。
何方も五感・肌感・第六感と全て弱くなってたから、やっちゃえたんだと思います。社会人としての常識さえ働いてれば思い留まったでしょうから、倫理観すら機能してなかったのでしょう。
私の経験によると物理的刺激(針・灸・電気治療・強い施術)は感覚を弱くします。差し当たって痛みが弱くなれば皆さん喜びます…が、原因の無くならない鎮痛は身体にとってどう作用するでしょう?そもそも普通の感覚が弱まっているから変なことになっちゃう訳で。私には前出のお三方とイメージが重なって仕方ありません。何事も先ずは気が付くって事ではないでしょうか?