「私、ガン治るかもしれんで」初めての施術から帰られるなりご主人にこう言われたそうです。そもそもの「訴え」はヘルニアによる痺れで、知人の方に紹介されて来られました。

昨日が3度目のお越しでしたが、2度目から少し間が空いてまして気になっていたところご主人と一緒に来て下さいました。「痺れはどうですか?」「大分良いです」「最初が10だとすると今はいくつくらいです?」「…3かなぁ」「じゃ、2回で7割減ですね!」「あ!」

「人」は「2番目」の相談を持ってくるそうです。よくよく話を聞いていると「実は…」なんて事、ありますよね?そりゃそうです、いきなり心「開け」ませんから。信頼して良いかどうか「計られ」てる訳です。

ふわりと話されてるようで「決死の覚悟」かもしれません。だとすると、こちらも「命がけ」で臨まなければならないでしょう。そう、「相談」の先には「命」がかかってるんです。

そう思うと怖くもあります…。がしかし逆もしかり、夢や希望を与えれる可能性もある訳で「もし叶うならばあれもしたい、此処も行きたい…」力になってあげたいですよね。

「褒め言葉」が「花」なら、いろんな「夢や希望」は「花束」とも言えるでしょう。責任に恐れ慄くより、ため息の出るような「花束」を差し上げようではありませんか!

「毎日が贈呈者」そう思うとなんだか背筋が伸びませんか?誇らしく凛とした心持ちで相談者に「向かい合い」ましょう!