「怖い話聞いたがですよ」毎週通ってくれてる方からのお話を今日頂きました。なんでも…お客様で建設会社を営まれてる方が、整形外科でずっと診てもらってたとか。

何年も通ってたそうで、通えど通えど良くならず…。ずっと痛み止めも飲んでたのに…最終的に分かったのが「ステージ4のガン」だったそうです。肝臓癌からの骨転移ですよ。

本人もさぞ痛みや具合の悪さを訴えたと思われます。その度に強い痛み止めを出されて…どんどん転移は進み…もう助からないでしょうねぇ…気の毒という言葉しか浮かびません。何の為の医療なのですか?

以前からウチは言ってます、「鎮痛は良くない」と。痛みが出るには理由がある、身体からの悲鳴を潰せばその声はさらに根深くなを複雑になります。どうか皆さん、ご自身の身体が大事なら痛みを粗末に扱わないで下さい。しっかりと向き合って、薬で誤魔化さないで下さい。

「この人はたまたま運が悪かったがよ」じゃありません。たまたま次が癌に直面であって、何事も大なり小なりです。何卒、どうか今一度「鎮痛」の先をしっかり考えてみて下さい。