「先月来た時に靴が合ってないがか脚が痛い、ゆうて言いよったでしょう?それが…帰りは別の靴みたいに脚が軽い軽い…」月一で来られてます70代の女性からの報告でした。

皆さんどうしても痛いところ、症状が出てるとこに気を取られます。もう一歩踏み込んでそこが痛くなったのはどこからの影響、と分析される方もいらっしゃいます。

以前は膝が、とか足の指が、という「訴え」にそこそこ対応してはおりました。が、最近はあえて「触らない」ように施術してます。この女性もそう。いつもの流れでサラッと全身をチェックするだけ。それで改善するのですから。

やはり「繋がり」や「連動」が弱まり、全身の機能性が悪くなった結果でしかないのでは?靴が悪いわけでも、脚が悪いわけでもないんですよ。そう「使い方」の問題です!刻一刻と細胞・組織・器官が手を取り合って「生きる」という活動を推し進めてます。そのやりとり(管理)が上手くいってなかっただけなんです。

その流れを少し変えてあげることで「不快」が「快適」になるかもしれません。自身の自分より、身体の方が良くなりたがってるかもしれませんから…ね!もう一人の自分に優しくしてあげて下さい。