最近の車って凄いですよね、進化し過ぎて煩わしいなんて声まで聞きます。何かにつけてピーッピーと警告音が鳴って逆に落ち着かないとか。そのうちAIが同乗者みたく注意してくれたり話し相手になってくれたり…頼れるようで微妙ですねぇ…。

いくら車の状況を判断するセンサーが精度を増しても、乗り心地の良し悪しを感じることは難しいでしょう。相当な高級車でも聞いたことありませんねぇ。エンジン、足回り、ボディ…総合的に具合が悪く乗り心地に影響ありとまでは教えてくれないでしょう。

これに比べてヒト、そう人間は及びもつかない高性能センサーが装備されてます!言わずもがな頭痛ですよね!どこかの状態が悪く今は移動に適さないから、留まって様子を見て下さいって訳です。せめて治るまでは待ってもらえませんか?命の危険ですと警告されてるんです。

車と違ってヒトはある程度自分で修理出来ます。軽度であれば横になるとひとまず弱まったり治ったり。現代科学が及びもつかない精巧な仕組みが体内にあるんです。身体は言い換えれば大切な乗り物、警告にはいち早く耳を傾け出来る限り対応して下さい。たかだか5千万程度じゃ買えませんから…ね!