「なんか…更年期やろか、出掛ける気がせんかったがよね…こんな事無かったに…」2ヶ月振りの女性、手のオペもしたそうで忙しかったんでしょうが…。

「久しく調整してなかったやないですか、だからですよ。車だって整備せんかったらアクセル踏んでも坂登らんでしょ?」
「そらそうよねぇ!なんか…深く考えんでも良いか!」「要ららん要らん、大丈夫やき!」

ほとんどの場合、良からぬ思考で「セルフ罹患」してます。ちょっとした不調から不安になり、果てはネットで深刻な症状に当て嵌めたり…。で、病院にて「お墨付き」を頂きます。多めのプレゼントも貰って…。

「出力(出せる力)が下がったら?行動範囲も狭くなるでしょ?あんまり出掛けんとってね、って身体からのお願いです。だから無理に出掛けんでも良いがですよ。大丈夫、身体の声聞いてあげて下さい」

嫌いな物食べても生理学的に栄養にはならないそうです。食べたくない時は消化する力が落ちてる状態でしょう。「身の振り方」には「理由」があるんです。まさに「身体ファースト」

帰りには「此処へ来たら心も身体も楽になるぅ〜〜!!」って言ってくれました。「尊重」を要としてから、接遇も構えなくて良いので「懐」が出来た…かも?ですね。こちらも更に活性化して「本人が気付いてない声」聞いてあげたいです!