建設現場や道路の警備をされてる社長さんが言ってました。「坂の警備は3倍疲れる」と。
平地を歩くより傾斜を歩く方が遥か疲れますよね。さらにそこにずっと「居なきゃ」ダメな訳ですから…なかなかです。
「立ってるだけやん…」いゃいゃとんでもない…地面が刻々と動いてます。それに身体中の筋肉・骨格・内臓・体液…を「変化」させながら「立位」を一瞬一瞬「構成」してるんです。そう、「動いて」るんですね!
頭頂に上からレーザーポインターを当てて、動画撮影すると円運動になります。その時その時で自分の軸を「造った」り、「探し」たりしてるって訳です。まさに「運動」ですね。
さ、ら、に…チェックすると足関節や股関節の「傾き」…ありませんか?左右差です。そう、自分の中にも「傾斜」があるんですね。足下で差があるのにその上で「居なきゃ」いけない訳ですから…色々な場所で対角線上の「補正」や引き止めるための「捻れ」が生まれます。
そう…「立ち続ける」ってメチャ疲れるんですね。しかもわざわざ複雑な「傾斜とのやりとり」を自分で造ってる訳ですから…難儀なものです。ご存知の方は(笑)でしょう、まさに「オレの養老半天地」(°▽°)
当たり前ですが「自分の中」からは「出れ」ません。ご理解いただき是非とも「脱出」のサポートをさせていただきたいです。言い換えれば「変な格好」をしてギュッと力を入れた状態ですよね。循環は阻害され栄養も行き渡りません。格好の「エイジング」ですから…。