「一年半振りに気が付けば両手で頭洗ってました!」リハビリで良くならず手術・向精神薬を提案された前出50代女性です。3回の施術で改善したのでホントに喜んでましたし、こちらも嬉しいですよね!

実はリハの先生にさらなる「提案」をされてたらしく…。「痛い」と訴えても揉み・頭を引っ張る力は弱められず息を止め我慢に我慢を重ねたあげく「これ…僕の腕じゃ治せません」こう言われたそうです。

「どうしてです?」…「左の肩に三人憑いてますから」…「じゃあどうすれば?」「ウチの嫁さんがお祓い出来るのでやってもらって下さい、じゃないと治りませんよ!」その時左肩は全く痛くなかったそうですが…。

その方はなんとか断れたけど、知人は膝痛に関し「膝に鉄のパイプが刺さってるから抜いてもらって」断れずにお祓いを受けたそうです。「謝礼は要りませんから。ただ数珠を買って下さいね」お買いになられたとか。

自己の技術も信用も患者さんの痛みも奥さんに全て「丸投げ」です。チョットどころか大問題ですよね…。個人的にお誘いするならまだしも、リハビリ室で、しかも室長さんですから。

明らかアウト、ですけど見方ですからね。親切だと感じる方もいるでしょうし、怪しいと毛嫌いされる方も。ウチなんかが取り扱ってる見えない「機能」「仕組み」なんかも抵抗ある方もおられるでしょう。心得てはおるつもりですがなを、丁寧に接遇していきたいと思います。