先日バッテリー上がりの車をなんとか起こして急ぎスタンドへ…。ご経験された方は分かると思いますが「ヒヤヒヤ」です。一度止めると絶対にセル廻りませんからね。
不安とともにスタンドへ、ご夫婦でされてる個人商店で一安心。「交換お願い出来ます?」奥さん「あぁ…在庫あるか確認しますね」「ありましたのでエンジン切って良いですよ」
笑顔一つない接客、となりで4本タイヤ変えた常連には愛想振りまきまくりなのに…。そこで「あぁ…大変でしたね、着けて良かったです!」の言葉が聞けてれば…一瞬で距離縮まったでしょう。心許します。
道のりを想い寄り添う気持ち、それが「共感」です。ここに至る過程を含め目の前の方の状況の上に自分達の仕事が、生活が成り立つ訳ですから…。車ならぬ身体を預ける仕事はなをさら「共感」すべしでしょう。それが真髄かもしれません!