50代男性、10年前から脚の痺れと脱力感に苦しまれてのご相談です。挨拶もそこそこに立ってるだけで震えてらして「お辛いでしょう…」と思わず声をかけてしまいました。ずっと立ち仕事で数年前から介護職とかなり無理されてきてますね。病院での造影剤の検査でも狭窄症・ヘルニアは見当たらないとの診断で神経を活性化させるビタミン剤を処方されてます。

姿勢と関節可動域の乱れもさることながら、とにかく力が入りませんでした。保持力チェックだと10分の1程度まで落ちてましたねぇ…。とても介護職が出来る状態ではありません。「これたぶん神経の障害じゃなくって、全身の状態が落ちてるんですよ。血管や骨・筋肉・内臓に至るまで弱ってるんです。この状態に出来るとすれば現状を見直す、しかありませんね」「はぁ…」「では行きますよ〜」くるぶしに軽く触れての10秒チャージ!で保持力チェック、、「え?何やったんすか?」

7割ほどまで改善してた自分の力に興奮されて「テレビの世界や…」としばし放心状態でした。立ってもらうと身体の揺れは少なくなって、歩き方も滑らかに。「どういうことながでしょう?」「例えば会社、まとまりが無く報連相が出来てないと組織力が落ちて生産性も上がらないでしょ?そのうち負債や不平不満が出て業績は悪化します。潰れそうな組織を立ち直すには?そう!一から見直すしかないんです。皆んなの意見を聞く、報連相を密にする、物流を・お金の流れを…そうすれば繋がりが取り戻せ再び活気が生まれます」「なるほど!」

と言ってもなんだか分かりにくいですよね?それぞれが今一度活き活きすれば良いだけ、なので例えを考えてみました!ゆる〜く落ち目の組織や役場があったとすると、そのトップがモンの凄い人にある日突然変わったとしたら?皆んな頑張りますよね!「今日から小泉進次郎が市長に?!」勝手に報連相は活発になるし、業績も上がりますよね!皆さんぜひお身体の見直しで活発に・快活になりましょう!