ウチは父の時代から続くいわゆる二代目、創業五十を超えてます。親父が修行した「整体」を習い、見様見真似でやってきましたよ親子で。その時は「それ」が最善の「出来ること」でしたので一所懸命やりました。ボキボキと…。喜んでもらえてましたしね。しかしある時、どうもおかしいなと思い始めたんです。

「コレ…事故と何が違うがやろ…」それ以来怖くなって、しっかり出来なくなったんですね。当然「効かない」になり「二代目はイカン」です。なんの世界でもそうなのでまぁ…仕方ないです。

「人為的」に加わった外力と、「偶発的」に加わった外力を人は区別出来ません。「治療」と称した整体やカイロか、「事故」いわゆるオカマ、ムチ打ち…。仮にどちらも単なる作用とするなら、「この前オカマ掘られて、メッチャ快調になったわ〜〜(*゚▽゚*)」って話があっても良いですよね?僕は聞いたことありませんが…。

場合によっては「矯正」が「事故」の数倍〜数十倍の外力でしょうから、熟練の先生でも安全とは言い切れないでしょう。今、まさに受けられてる方、一度お考えになられたらどうでしょう?