「これ、気功かなんかです?一瞬で動きが変わって…」更年期で多汗と全身の不調を相談に来られた方です。いつものように姿勢・関節の動き・保持力チェックの後、指先に軽く触れて調整終了!ハイ、整いました!

「不思議…」「ですよね!」30年ほど受けた針治療に加え、3年前から漢方薬を飲むものの芳しくなく…。薬を飲まず健やかに暮らせたら、と思ってた時に紹介されていらっしゃいました。素直で前向きでしたので手放せるようになりそうです!

起きてる現象は自覚してるのに、理屈で納得されない方がたまにいらっしゃいます。勿体なくないでしょうか?気持ちの動きが「心の声」なら、身体の変化は「命の声」でしょう。「お願い」とも言えますよね。

せっかくの岐路、今後の人生の決定を自分の「経験」や「知識」だけで判断します?身体の声「命のお願い」に耳を傾けてあげてはどうでしょうか…。理解出来なくても身体には元気になる権利があるはずです。

分かってもらいたいので、ウチではこんな例えをしてます。「図書館行ってみてください、読んだ本…何冊あります?」極々一部ですよね?あの、知の洪水の中で手に取ってみた本ですら極一部でしょう。「知らないこと」のほうが多いんです。

そんな時は自分の身体に「従って」みてはいかがでしょう?お隣人より医者さんより、確実に「頼れる人」かもしれません!