世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚むなしいものであるということ。だそうです。(学研 四字熟語辞典より)

この年末で地元須崎で高校の時からお世話になった喫茶店が閉店します。少し街から離れた個人商店さんも先日閉めて、同じく今月閉める街中の陶器店なんか明治38年からだったとか。残念という言葉では表せません。

後継者問題や人口減など様々な要因が影を落としているのでしょう。回避は難しいかと思われますし受け入れていくしかないかと…。傍観するのみ、自分の力ではどうしようも無いですもんね。

ただ一つ、誰もが出来ることがあるとしたら…忘れないことでしょう。身も心も栄養してくれた「人生の糧」として心に置き留める。そして辛い時や落ち込んだ自分にふと元気を与えてくれる「特効薬」として、ね!