「言うても分からんやろ?悪いモノ入ってないき」医院で特別に調合処方されたお薬、内容を先生に聞いたらこう言われたそうです。飲食の「企業秘密」ならまだ分からなくもないですが…お薬ですからねぇ…。
薬を飲む側の「知る権利」は当然あるはずが、何故こんな事態になるんでしょう?やはり「聖職」であるとの風潮がそうさせるんでしょうか…。「命」を診てる特別職?…個人商店や民間企業なら即「アウト」です。どの職業も命掛け、ですしね。
これ…自分への「説明責任」あるんじゃないでしょうか?「誰の為」なのか「何の為」なのか「どうしたい」のか。患者さんの為、病気を治す為、皆を幸せにしたい、本当にそう思っているか?いないなら理由を自他ともに説明する必要があります。
口に出せないなら「改善」の必要があるし、出しても良いなら「自己責任」をその先取ることになるでしょう。どんな職業でも自分に置き換えて一考する「責任」あるかと思います。皆んなの幸せの為に…。