施術と似てるのが「相談事」です。迷いや悩みを聞いて励ましたりアドバイスしてあげたり。些細なことから人生を左右する案件まで…ヒトの困りごとは本当に様々です。それに自分の経験や考え方で正しいと思う方向を示してあげる。責任ありますよねぇ。

そもそも信頼してる相手にしか話持って行かないでしょうが、そこから更に本音と建前が使い分けられてるようです。入り口の相談で相手の力量や乗って来る度合いを量って本当にしたかった相談を切り出したり。施術してても「実は…」って切り出される事ありますもん。

草むしりでもそうですが、身の回りの状況「土の硬さ」
や引き抜く「聞き出す」スピードでスルッとむしられる「引き出される」かが決まります。委ねる覚悟があるのか、受け止める気持ちがあるのか、どちらも大切な条件ではないでしょうか?

せっかくのご縁でいただいた「お願い事」です。出来れば良い方向に向かってもらいたいし、叶うなら解決に至ってもらいたいですよね!だとしたら頼むにも受けるにも「覚悟」と「タイミング」が肝心、のようです。胸を開いて真っ直ぐに向き合う。そんな心持ちで構えていようではありませんか。きっとお互いに良いこと起こります!